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更年期症候群の治療(プラセンタ治療と漢方薬)始めます。

更年期になり女性ホルモンの作用が低下してくると、骨がもろくなったり、血管年齢があがりやすくなったり、加えて頭痛やのぼせ、めまい、イライラしやすい、動悸、肩こりなどが起こりやすくなります。症状の緩和に漢方薬や女性ホルモンの補充療法が用いられます。

 

 

プラセンタ(メルスモン)治療も保険適用となっております。採血で、女性ホルモンの低下を確認することが必要です。

プラセンタの薬効は、1.組織呼吸促進作用、2.創傷治癒促進作用、3.抗疲労作用、4.硝子体及び球結膜下出血の吸収促進作用があります。プラセンタは、インフルエンザと同様に皮下注射で治療を行います。週に2~3回程度注射します。

2021年08月31日