睡眠時無呼吸症候群の簡易検査を行いながら、睡眠時無呼吸症候群の重症の方にCPAP(持続陽圧呼吸法)という治療を導入してます。
睡眠時無呼吸症候群では、首の気道が狭くなっているために、呼吸が浅くなったり、止まったりします。
寝る前に機械を装着し、睡眠中に首の気道が狭くなるのを防ぎ、気道を拡げる治療です。
治療されている方からは、朝起きてからの頭痛が無くなったり、昼間の眠気が無くなったなどの嬉しい声が聞こえてきます。
睡眠中のいびきや無呼吸、昼間の眠気や朝の頭痛などお困りの事がありましたら、ぜひご相談下さい。
耳が聞こえにくい方向けに、コミューンを導入します。
マイクで話すと声が大きくなり、聞こえやすい音に変わります。
声が聞き取りにくくて、説明が不十分になることを避けるためです。
すべての人が安心して聞き取れることを目指してます。
1922年の1月11日にカナダ人外科医のフレデリック・バンディングにより、ヒトの糖尿病患者さんに初めてインスリンが投与されました。インスリン投与による糖尿病の治療は成功し、トロントの奇跡と言われました。
この功績によりバンディングはノーベル生理学・医学賞を受賞しました。
インスリンは、ヒトの膵臓のランゲルハンス島β細胞より作られる血糖値を下げるホルモンです。
インスリンと血糖値が細胞の中で、エネルギーとして消費されます。
日常診療でインスリン注射の導入や調節を行うことは良くありますが、現在2021年なのでもうすぐヒトに初めての投与から100年経ちますので、歴史は深いと感じます。
インスリンは皮下に注射しますが、当院では注射の痛みをなるべく少なくするように細い針を採用したり、血糖測定も8時間おきにかざすと血糖値の1日の流れや測定ができるフリースタイルリブレを導入しています。なるべく患者さんの痛みの負担を少なくしています。
インスリン注射の種類が増えたり、血糖測定の仕方も日々進化しています。
寒い日が続きますが、みなさん体調を崩されないようにご自愛ください。
お正月が過ぎまして、お餅やお正月料理で揚げ物が多く、体重が気になる方もいらっしゃると思います。
お餅は、2個か3個お雑煮でペロッと食べられることもあるかと思います。
実は、お餅は1個で白ご飯のお茶碗一杯分のカロリーがあります。
お正月に血糖値が急に上がって原因がわからない方は、お餅を何個食べられたか計算してみてください。
それに加えて、血糖値があがりやすい食品と上がりにくい食品があります。
血糖値が上がりやすい食品は、お餅、ご飯、パン、芋、蓮根、カボチャ、そら豆、麺類などです。
血糖値が上がりにくい食品は、豆類(豆乳、豆腐、納豆、枝豆)、魚、肉(鶏肉、豚肉、牛肉、ハム)、乳製品(チーズ、ヨーグルト、牛乳)、卵、こんにゃくがあります。
色んな食材を組み合わせて、お正月に血糖値が上昇しないように工夫しましょう。
野菜やきのこを最初に食べると血糖値の急な上昇が抑えられ、効果的です。
駐車場の入り口がわかりにくいので、入り口がわかりやすいように看板を設置しました。
裏に駐車場は17台あり、無料でご利用できます。
駐車場にも、ご利用される方が分かりやすいように看板を設置しました。
今年も残すところ後わずかですが、年末年始に寒波がやってきますので、体調を崩さないようにご自愛ください。
太宰府市民遺産の木うそです。鷽(うそ)という実在の鳥がモデルです。
年の初めの7日に太宰府天満宮で行われる鷽替神事がありますが、そこで参加者が持ち寄るのが木うそです。
約400年間続いています。木うその原材料は、ホオノキやコシアブラです。
太宰府には、鷽にまつわる複数の伝承があり、祭事に参加した人々を救うとされています。
鷽は、身に降りかかる災いを除いてくれるありがたい鳥、天神様のお使いともいわれてます。
当院にもあります。大事にします。
新型コロナウイルス対策として、職員さんの朝夕の検温やパーテーションを用いた感染予防の間仕切り、
ソファーの適切な感覚での着座、消毒のこまめな実施など基準を満たしていると認定されます。
可愛いキャラクター ニチイ君です。
当院は換気を随時行ってますので、暖房をつけていても院内が寒くなっております。
暖かい服装にてご来院をお願い致します。
冬の寒さが本番になってきましたので、体調管理にご注意ください。
睡眠中に、いびきがすごい、呼吸が止まっていると言われたことがある方。
昼間の眠気があったり、起きた時に頭痛がある方。睡眠時無呼吸症候群かもしれません。
簡易の睡眠時無呼吸検査が可能となりました。
装着は簡単です。自宅で装着し、一晩ゆっくり寝るだけです。
1週間ほど解析に時間をいただきますが、睡眠中に何回呼吸が止まっているかの評価ができます。
今年もだいぶ寒くなってきました。
クリニックの中が明るくなるように、クリスマスツリーを飾りました。
風除室に飾ってます。
冬は、暖かい光のイルミネーションを見ていると、心が癒されます。
こちらは、待合室に飾ってます。
みなさん体調を崩さないように、ご自愛下さい。胃腸炎と風邪が流行っています。
本日、11月14日は世界糖尿病デーです。色んな所が青くライトアップされます。
当院は太宰府市五条にありますが、当院の近くでは太宰府天満宮が青くライトアップされてました。幻想的です。
糖尿病の予防には、散歩や軽い筋力トレーニングであるレジスタンス運動による筋力アップが大事です。
2020年の標語は、筋肉量 コツコツ積み上げ 健康寿命をのばそうです。
当院では簡易的に筋肉量を測定できるインボディがあります。
インボディは、無料で測定が出来ますので、ご希望される方は申し出てください。
また、梅が枝餅を包んでいる紙にも世界糖尿病デーと記載がありました。
世界糖尿病デーには、糖尿病の予防、治療、療養を喚起する啓発運動がなされています。
血糖値が高くお困りの方は、当院に遠慮なくご相談ください。