詰め替え式のインスリン

インスリンには、使い捨てタイプと詰め替え式タイプのインスリンがあります。

1型糖尿病でインスリン治療中の方や長期でインスリン治療が必要な方は詰め替え式のインスリンの方が経済的に良い場合があります。

使い捨てのインスリンは、詰め替えをしなくてよいので、手間が省けます。

詰め替え式のインスリンは、最初に注射キットの購入が必要になりますが(3000円程度)、詰め替え用のインスリンの方が低価格です。

 

 

使い捨てインスリン     詰め替え式インスリン

ノボラピッドフレックスタッチ(1888円)→ノボラピッドペンフィル(1321円)

ヒューマログミリオペン(1400円)→ヒューマログ注カート(1175円)

ランタスソロスター(1825円)→ランタス注カート(1364円)

トレシーバフレックスタッチ(2438円)→トレシーバペンフィル(1741円)

 

インスリンのバイオシミラー製剤もあります。

長期でインスリンを使用される方は、詰め替え式インスリンのほうが経済的です。

 

少しずつ暖かくなってきましたが、花粉症の時期です。

みなさん体調を崩されないように注意してください。

2021年03月18日