健康診断で悪玉コレステロールが高いと指摘される方がいらっしゃいます。
どのように対処したらよいか難しいかと思います。そこで、コレステロール新聞の油の質編を作成しました。
悪玉コレステロールの上昇は、脂質異常症とも言われ、食事で摂取する油の質で上昇します。
動物性の脂肪や悪玉コレステロールが入っている油は悪玉コレステロールが上昇します。
また、オリーブオイルや菜種油、紅花油などが悪玉コレステロールを下げてくれると言われてます。
悪玉コレステロールの上昇は、食事中に含まれる飽和脂肪酸の量に影響されます。
色んなものに悪玉コレステロールの材料になる飽和脂肪酸が含まれてます。
飽和脂肪酸が含まれている食品100gの中に、コレステロールがどの位含まれているかを表しています。
生活指導では、コレステロールの摂取する量を300mg以下にしましょうと言われてます。
飽和脂肪酸に含まれるコレステロール摂取量を300mg以下にすればよいと思います。
飽和脂肪酸が含まれていない食事は、悪玉コレステロールの上昇は軽度と思われます。
コレステロール摂取量を300mg以下にすることは、なかなか食事で実践するのは難しいと思います。
コレステロール含有量を見えるかすることで、コレステロール摂取量を300mg以下を実践するのが可能になります。
特に、魚類に含まれるEPA・DHAが悪玉コレステロールと中性脂肪を下げ、善玉コレステロールを上げてくれます。