太宰府の木うそ

太宰府市民遺産の木うそです。鷽(うそ)という実在の鳥がモデルです。

年の初めの7日に太宰府天満宮で行われる鷽替神事がありますが、そこで参加者が持ち寄るのが木うそです。

約400年間続いています。木うその原材料は、ホオノキやコシアブラです。

太宰府には、鷽にまつわる複数の伝承があり、祭事に参加した人々を救うとされています。

 

 

鷽は、身に降りかかる災いを除いてくれるありがたい鳥、天神様のお使いともいわれてます。

当院にもあります。大事にします。

2020年12月24日