最近暖かくなりつつありましたが、今日は雪が降り、かなり冷え込んでます。
先月は、1月8日に雪が積もりました。

入り口や裏の駐車場の雪かきを行いました。

雪かきは、かなり体力を必要としました。
糖尿病の運動療法で、筋力トレーニングをレジスタンス運動と言いますが、レジスタンス運動に雪かきは近かったです。
雪かきにて、血糖値と中性脂肪が下がったと思います。
本日、積雪はそこまでありませんが、足元が滑りやすくなっておりますので、みなさん転倒に気を付けてください。
当院で使用している血糖測定器は、フリースタイルリブレです。
フリースタイルリブレは、肩にリブレセンサーを貼付すると指先の穿刺をしないで、かざすだけで血糖値が分かります。
8時間おきにかざすと、24時間の血糖値の流れが分かります。夜間の低血糖や食後の高血糖がよくわかります。
以前の血糖測定機に比べて、血糖管理がしやすくなりました。


今までは、フリースタイルリブレ本体をかざしていましたが、今後はiphoneやアンドロイド携帯をかざすと、リブレ本体の代用ができる事ができるようになります。


ホームページから動画や使用方法等も確認できるようになってます。
医療の技術は、日々進歩しているのを痛感します。
糖尿病でインスリン注射中の患者さんは、自己注射や自己血糖測定が大変ですので、自己血糖測定にかかる負担を少しでも軽減していきたいです。
また当院では血糖値が高い糖尿病の方に対して、外来でインスリンの導入や自己血糖測定の導入も随時行っております。
インスリン注射中の糖尿病の方も、インスリン量の調節や食事指導も行ってます。
血糖値がなかなか下がらない方は、ご相談ください。
明らかな誤嚥をしていない方で、なぜだか誤嚥性肺炎になる方がいます。
そのような方は、睡眠中に気管の中に唾液や口腔内の細菌が入り、誤嚥をしています。
睡眠中の誤嚥は睡眠時無呼吸症候群と関連があり、睡眠時無呼吸の治療を行うと誤嚥性肺炎が減ると報告されました。
睡眠時無呼吸症候群は、心筋梗塞や脳卒中、高血圧症の原因であり、睡眠中の誤嚥性肺炎が増える原因にもなります。

最近、食べ物を食べるときに良くむせる、ご家族にいびきを指摘される、誤嚥性肺炎の治療歴がある方は、簡易の睡眠時無呼吸の検査を行い、睡眠時無呼吸がある場合は持続陽圧換気の治療を行うと、誤嚥や誤嚥性肺炎が防げると思います。
まだまだ寒い日が続きますが、体調にご留意してください。
駐車場からの出入り口が広くなりました。

こちらの駐車場の出入り口がもともと狭かったので、来院される皆様にご迷惑をおかけしておりました。
優しい筋トレ好きの地主さんに、入り口を広げて頂きました。心より感謝致します。
みなさん、入り口が広がりましたので、車で安心してご来院ください。
裏側に駐車場が無料で17台分あります。
健康診断で、コレステロールや中性脂肪が高いと指摘されることがあると思います。
コレステロールには油を食べて、油を全身に配る悪玉コレステロール(LDLコレステロール)と多すぎる油を回収し、肝臓にしまう善玉コレステロール(HDLコレステロール)があります。油物の摂取が多いと悪玉コレステロールは上昇します。
しかし、自宅で使っている油は悪玉コレステロールは0と記載されています。自宅での、油を使った料理ではそこまで悪玉コレステロールは上がりません。
動物性の脂肪(ラード、バター、脂身)に悪玉コレステロールは多く含まれています。
油は、皮膚を丈夫にしたり、ホルモンの産生に必要ですが、多すぎると血管の壁にくっつき動脈硬化の原因になります。

悪玉コレステロールは、家族歴、喫煙歴、既往歴(高血圧症、糖尿病)の有無によって目標とする数値が違います。
そこで悪玉コレステロールは、野菜とキノコを一緒に食べると、キノコが油を吸着してくれて、便と一緒に油を出してくれます。
魚介類や大豆製品(豆腐、納豆、豆乳)、乳製品(チーズ、ヨーグルト、低脂肪牛乳)、卵の白身、赤身の多いお肉にはあまり悪玉コレステロールは入っていませんので、なるべく蛋白質の多い食事にしましょう。
中性脂肪は、炭水化物の多い食事で上昇しやすいです。
中性脂肪は、目標の数値はなく、150mg/dl以上は脂質異常症となります。
中性脂肪が高い方も、蛋白質の多い食事は中性脂肪は上がりませんので、蛋白質の多い食事をしましょう。
腎臓の機能が悪い方は、蛋白質の摂取が多すぎると、腎機能の低下を起こすことがありますので、主治医にご相談ください。
中性脂肪は、運動でも下がります。
散歩やジョギングなど運動をしたご褒美に炭水化物を摂取すると中性脂肪のコントロールがうまくいくと思います。
1月が雪が降ったりして、かなり寒かったので、外出をためらうことも多かったと思いますが、暖かくなったら散歩をしてみると中性脂肪は下がり始めると思います。
みなさん体調管理には気を付けてください。
以前病院に勤務していた時に、通常の甲状腺エコー検査は検査技師さんが行ってましたが、更に詳しくみる甲状腺腫瘍の精査は主に私が担当していました。大学病院時代は、約9年甲状腺腫瘍の検査を担当してました。済生会日田病院時代は、甲状腺腫瘍を相談したい時は、別府の野口病院に相談してました。

現在は、通常の甲状腺エコーも私が行なっておりますが、見落としがないように丁寧に見るように心がけてます。
睡眠時無呼吸症候群の簡易検査を行いながら、睡眠時無呼吸症候群の重症の方にCPAP(持続陽圧呼吸法)という治療を導入してます。
睡眠時無呼吸症候群では、首の気道が狭くなっているために、呼吸が浅くなったり、止まったりします。
寝る前に機械を装着し、睡眠中に首の気道が狭くなるのを防ぎ、気道を拡げる治療です。

治療されている方からは、朝起きてからの頭痛が無くなったり、昼間の眠気が無くなったなどの嬉しい声が聞こえてきます。
睡眠中のいびきや無呼吸、昼間の眠気や朝の頭痛などお困りの事がありましたら、ぜひご相談下さい。
耳が聞こえにくい方向けに、コミューンを導入します。
マイクで話すと声が大きくなり、聞こえやすい音に変わります。

声が聞き取りにくくて、説明が不十分になることを避けるためです。
すべての人が安心して聞き取れることを目指してます。
1922年の1月11日にカナダ人外科医のフレデリック・バンディングにより、ヒトの糖尿病患者さんに初めてインスリンが投与されました。インスリン投与による糖尿病の治療は成功し、トロントの奇跡と言われました。
この功績によりバンディングはノーベル生理学・医学賞を受賞しました。
インスリンは、ヒトの膵臓のランゲルハンス島β細胞より作られる血糖値を下げるホルモンです。
インスリンと血糖値が細胞の中で、エネルギーとして消費されます。
日常診療でインスリン注射の導入や調節を行うことは良くありますが、現在2021年なのでもうすぐヒトに初めての投与から100年経ちますので、歴史は深いと感じます。
インスリンは皮下に注射しますが、当院では注射の痛みをなるべく少なくするように細い針を採用したり、血糖測定も8時間おきにかざすと血糖値の1日の流れや測定ができるフリースタイルリブレを導入しています。なるべく患者さんの痛みの負担を少なくしています。
インスリン注射の種類が増えたり、血糖測定の仕方も日々進化しています。
寒い日が続きますが、みなさん体調を崩されないようにご自愛ください。
お正月が過ぎまして、お餅やお正月料理で揚げ物が多く、体重が気になる方もいらっしゃると思います。
お餅は、2個か3個お雑煮でペロッと食べられることもあるかと思います。
実は、お餅は1個で白ご飯のお茶碗一杯分のカロリーがあります。
お正月に血糖値が急に上がって原因がわからない方は、お餅を何個食べられたか計算してみてください。
それに加えて、血糖値があがりやすい食品と上がりにくい食品があります。
血糖値が上がりやすい食品は、お餅、ご飯、パン、芋、蓮根、カボチャ、そら豆、麺類などです。
血糖値が上がりにくい食品は、豆類(豆乳、豆腐、納豆、枝豆)、魚、肉(鶏肉、豚肉、牛肉、ハム)、乳製品(チーズ、ヨーグルト、牛乳)、卵、こんにゃくがあります。
色んな食材を組み合わせて、お正月に血糖値が上昇しないように工夫しましょう。
野菜やきのこを最初に食べると血糖値の急な上昇が抑えられ、効果的です。