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新型コロナウイルスワクチンの集団摂取シュミレーション

新型コロナウイルスワクチンのシュミレーションが午前中はとびうめアリーナ、午後はいきいき情報センターでありました。

とびうめアリーナでのシュミレーションはテレビで放送されていました。

 

 

実際に模擬患者さんに来ていただいて、体温や体調を聞く予診やワクチン接種、アナフィラキシーショックや体調不良者が出た時の流れについてシュミレーションを行いました。

 

 

実際に模擬患者さんの予診を行いました。

 

朝と日中の温度差があり、風邪をひきやすく、体調を崩しやすい時期ですので、みなさん体調管理にご注意ください。

2021年04月25日
喉のつまり、首の違和感

花粉症の時期になり、なんとなく喉のつまりや首の違和感を自覚することがあると思います。

甲状腺の病気でも自覚することがあります。

 

 

こちらは正常な甲状腺ですが、喉ぼとけの下に蝶々みたいな感じで位置しています。

 

 

甲状腺にポリープや水のたまった袋、炎症などがあると、甲状腺が腫大します。

 

 

バセドウ病や橋本病などの自己免疫疾患があると、全体的に腫大します。

甲状腺が大きくなると、圧迫されているような感じを自覚します。

甲状腺は、超音波検査(エコー)が一番良く内部が分かります。

喉のつまりや首の違和感のある方は、一度甲状腺の超音波検査をお勧めします。

超音波検査は、痛みなどを伴わない安全な検査です。

2021年04月08日
インスリン治療歴52年

当院に1型糖尿病でインスリン治療歴52年の方がいらっしゃいます。

インスリン治療を35年継続すると弥生賞という賞が贈られます。

50年継続すると、リリー賞が贈られます。

 

 

以前は福岡赤十字病院に通院されてました。

福岡赤十字病院では、患者さんの友の会で大楠会があります。

記念誌の特集で執筆されてました。私も読ませていただき、感動しました。

1型糖尿病になって間もない患者さんやインスリン治療をされている患者さんの励みになったと思います。

当院でも糖尿病の患者さんと友の会を立ち上げようと思います。

2021年04月02日
健康診断 (健康診断の結果は当日にお渡しできます。)

4月から職場の移動があったり、新規で就職されたり、健康診断が必要になると思います。

健康診断で採血が必要な場合に、当院では採血は当日に結果がでます。心電図や胸部レントゲンも当日に結果が出ます。

健康診断の結果表も、その日うちにお渡しすることができます。

 

採血の項目は、貧血や肝臓の機能、腎臓の機能、血糖値、ヘモグロビンA1c、コレステロールなどです。

 

 

こちらは、貧血や炎症反応などが分かります。

 

 

こちらは、肝臓の機能や腎臓の機能、コレステロール、中性脂肪(脂質)などが分かります。

 

 

左側はヘモグロビンA1c、右側は血糖値が分かります。

 

 

こちらは検尿です。

健康診断書が当日必要などお急ぎの場合は、是非ご利用ください。

2021年03月30日
黄砂

クリニックから山を見ると、薄黄色に靄がかかって見えます。黄砂です。

 

 

黄砂は、中国のタクラマカン砂漠やゴビ砂漠より巻き上げられ、日本に飛来するようです。

黄砂の吸引により、アレルギー性鼻炎や喘息が増える可能性があります。

また、心血管疾患・心筋梗塞・高血圧・脳卒中などの心臓や脳の病気が増加するという報告もあります。

みなさん気を付けて、お過ごしください。

2021年03月30日
五条のハザードマップ

地震や大雨など突然の災害があった場合に、避難場所や現在地が安全かをハザードマップで確認する必要があります。

 

 

五条は、大雨の時の水害の地域や土砂崩れの地域は少ないようです。

いきいき情報センターが避難場所になっています。

みなさんご確認をお願い致します。

2021年03月29日
さくら part2

五条から徒歩15分。太宰府政庁跡もさくらが咲いていました。

 

 

 

きれいですね。外は風が心地よいです。

その周辺に、菜の花も咲いていました。

 

 

 

菜の花にたかるみつばちです。

春は季節が良いので、お花でもみながらの散歩がお勧めです。

2021年03月23日
さくら part1

五条周辺では太宰府市役所横の御笠川のほとりに咲いているさくらが満開でした。

 

 

 

亀が日光浴しています。

 

 

さくらきれいです。

 

 

ようやく暖かくなってきました。春ですね。

朝晩は寒い日が続いていますが、みなさん体調を崩さないように注意してください。

2021年03月23日
詰め替え式のインスリン

インスリンには、使い捨てタイプと詰め替え式タイプのインスリンがあります。

1型糖尿病でインスリン治療中の方や長期でインスリン治療が必要な方は詰め替え式のインスリンの方が経済的に良い場合があります。

使い捨てのインスリンは、詰め替えをしなくてよいので、手間が省けます。

詰め替え式のインスリンは、最初に注射キットの購入が必要になりますが(3000円程度)、詰め替え用のインスリンの方が低価格です。

 

 

使い捨てインスリン     詰め替え式インスリン

ノボラピッドフレックスタッチ(1888円)→ノボラピッドペンフィル(1321円)

ヒューマログミリオペン(1400円)→ヒューマログ注カート(1175円)

ランタスソロスター(1825円)→ランタス注カート(1364円)

トレシーバフレックスタッチ(2438円)→トレシーバペンフィル(1741円)

 

インスリンのバイオシミラー製剤もあります。

長期でインスリンを使用される方は、詰め替え式インスリンのほうが経済的です。

 

少しずつ暖かくなってきましたが、花粉症の時期です。

みなさん体調を崩されないように注意してください。

2021年03月18日
糖尿病の情報提供

糖尿病や高血圧症、高脂血症の情報を待合室のモニターで流しています。

 

 

糖尿病の治療や食事療法、運動療法の参考にしてください。

美味しい食事療法、楽しい運動療法を目指しています。

2021年03月10日